僕の好きな人たち

何年ぶりかに芸音学部のホームページを見てみたら、未だに写真のところ、年間行事に「フラッシュマンライブ」なんて記載があって、ほくそ笑んでいます。あの時期や目的を考えたら、どう考えても「フレッシュマン」でしょう。今まで活動してきた中で、誰か一人くらいはまともなヤツがいて、名前を正しい本来の目的に合うように戻そうとしてもいいんじゃないかと思うが。

フラッシュマン」として残っていること。これは私の周りにいた、そう名付けた連中というのが、すごい連中という証拠かな、と思う。こんなノリで作ったような言葉が、10年近く経ってもまだ残ってる。大学時代以外で、私の周りにいたような、今で言う「リア充」的なノリで活動する奴らとは、一味違うんでしょうね。

このフラッシュマンライブ。そういえば来年開催されるとなると、10周年記念になるわけですよ。私が20になった後の話なわけですから。自分達がやった事の、何か形が残るって嬉しいですね。学館の談話室とかに乗り込んで、「今まで引き継いできてくれてありがとう」って言いたいけれど、今の大学生とはいえ所詮は芸音学部だから、きっと初対面の人にひどくおどおどして、警戒した眼で見てくるんじゃないか、と思う。それが簡単に想像出来てしまう辺りが面白い。

そんな、僕の好きな人たち。