彼女はウソつきで、僕は確信犯だと思う。さて、はて、「ラブホテルに行く」と書いた8文字で、人はどういった印象を受けるのだろうか。物事の本質は、いつの間にか創造的に補われたものが取って代わることが、多々ある。はたして僕は何軒行ったことがあったかな。

インフルエンザにかかってた時、偶然にもこの絵本の続編とめぐり会った。

まさか続編があるだなんて知らなかった。

調べてみたら、全六冊。

結構な値段するけど、いつか全部揃えたい。


内容はいたってシンプル。

言葉は一切ない。

ヨーロッパの古い町並みや田舎の風景を、ただただ描いた作品。

でもよく見れば、帽子を被って馬に乗っている人が画面の片隅にいて

その人と一緒に旅をする、という設定の絵本。

その人が移動する度に景色が変わって、色んな人や風景があって楽しい。

ちょっとした町の中に入ると、まるでウォーリーを探せ状態w


僕は渡米する前に貰った。

それは小学校2年生当時の担任の先生からだった。

あの先生は何でこの絵本をくれたんだろうか。

分からなかったし、今でも本当のところ分からない。

だけど、大人になってもこの世界観は好きだ。

そして、色んな面白い事にめぐり会いたい気分になる。