夏の思い出。

アビーロードスタジオに、エルガーが関わっていたなんて、初めて知った。サー・エルガー、実は結構近い年代の御方だったんだな。

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クラシックを殆ど通っていなかったので、社会人になってじんわり聴いたりしてますが、クラシックでも有名なメロディを誰が作曲したかなんて知るのも、子どもの頃色んなロックを発見していった喜びに似ている。Land of Hope and Gloryは本当に素晴らしいメロディで、Yesterday然り、Imagine然り、イギリスというのは実に素晴らしいメロディを輩出する国家だ。

またLand of Hope and Gloryを含む威風堂々第一番は、中々痺れる展開だと思う。最初は、、、いや今でもこの行進曲の曲調と、中間部のメロディに違和感があるにはあるのだが、やっぱり中間部のメロディへと展開する盛り上がりはグッと来る。こういう展開が頭の中で作れるのは素直に羨ましい。

他にもSalut d'amour(愛の挨拶)だの、美しいですね。ただなんとなくドラクエに馴染んだせいか、他のクラシック曲に比べてドラクエっぽい。近代だからかな。