ISISに関して、僕は結構どっち付かずの立場だったけど、今回激しく嫌悪感を覚えた。払う払わないを話すのであれば、勿論テロリストの一味なんかに鵜呑みして払う必要はない。寧ろ宣戦布告を叩きつけてやりたい。

自衛隊に入ろう 入ろう 入ろう

自衛隊に入ればこの世は天国

男の中の男はみんな 自衛隊に入って花と散る

Islam Stateに我が国民を束縛され、挙句には奴らの金の為に身代金を要求されるなど、非常に腹が立つ。

その上でツイッターでやっていたISISクソコラグランプリなるものに、また腹を立てなさったみたいで、安全な立場にいる我々をいつでも攻撃出来るというお話をしてくれましたが、これがまた腹が立つのだ。


なんというか、日本人のこと結構ナメてくれちゃってますが、ISISのお前らだって武装してるからそんなナメた口きけるだけじゃない。たまたま国際情勢の手出ししにくいところに位置して、たまたまそこで出てる原油を売って金儲けてるようだけれど、その頼りの資金源も原油安の煽りを受けて収入減になっちゃって、追い詰められてるくせに何ホザいてんだ、コラ。他人の命を奪うことでしか自分の特権階級気取れない家畜人どもが、何をブヒブヒ鳴いてやがる。何が、臆病にもナイフで他人を指して「こいつは1億ドルだ」だ。てめーの価値が1セントもねークソ野郎が、臆病にマスクなんかせず、てめーのツラ見せてから、交渉の席に着きやがれ。


とまぁ、非常に腹が立つのだが、仮に人質の二人が残念なことに殺害されてしまった場合、僕ら日本の、イスラム国に自国民を殺された恨みはどうすれば良いのか。

常日頃から軍隊の抑止力、という事を考えるべきだと思う。仮に日本が自衛軍以上の軍隊を持っていたとして、しかも現状ですら世界でも上から数えた方が早い強大な戦力を有する我が国の場合、いつでも戦争を仕掛けられるとしたら、イスラム国にとってどうだろう。中立の立場から、一気に対立する国になるのだ。しかも我が国は中東問題や宗教問題の根本で縛りがない。金の為とはいえ、極端な事を言えば今回の件もはたして起きなかったんじゃないかと思う。もちろん欧州の国々でも国民がこんな目にさらされているので、極端な話というのは分かってる。でも。今回の話も、もしかしたら本格的に日本がテロの標的になるかもしれない。でも。

平和な時、いつも左の方々は頑張って非武装を目指そうとしている。だからこそ、こんな時にこそ軍隊の是非を彼らに聞いてみたい。包丁を持つこと、それは調理するために持つこと。武器が危ないからって、お母さんから包丁を奪ったところで僕らは一体何を目指したいのか。

僕は「自衛隊に入ろう」と歌うのであれば、「花咲かす」と歌いたい。おそらく政府は皆んなが考える決断を結局するでしょうね、どちらを取っても悔しいもの。でも、日本という国家に誇りを持つために、非情な判断、またその後の非情な対応をすべきだと、僕は思う。