何だか2月も終わり、ちょっと溜めていることが沢山あるので、早めにそいつらを片付けたいのに、折角今日掃除しようと思ったのに掃除機を洗っていたっていう笑えるお話。

風邪ひいてます。熱はぶり返しては昼動くお陰で下がるっていう悪循環。でもあんまり心配かけたくない。でも心配されると逆に嬉しいから僕は困ったもんだ。

昨夜、風邪をおして、家庭教師に行きました。最後の家庭教師でした。約2年半。

別に少し遅刻した以外はいつも通りだったけど、最後写真やらプレゼントやらしてもらって。まぁこっちも色々持って行ったんですが。最後にお母さんが泣いてくれた。「何だか歳の近い息子みたいな感じで・・・」そんな、、、息子にこんなプレゼントし過ぎですよ。いつか違う形で返すことが出来たらいいな、って思う。

帰り道、色々思い返しました。そりゃ、ライトオンの次に長いわけだが、こんなに長く同じ子どもの成長を見てきたのは初めてです。これからの成長を思うと、僕は胸がドキドキで、高校生になってる裕也君や、辛いときに一人で落ち込んでいる青春時代の彼を、勝手に想像すると、こっちまで楽しくなってしまう。あと妹の未菜ちゃんもどういう成長を遂げるんだろうか。

あと2年半前当時も色々思い返しました。当時は授業きっちり入っている上に平日週4家庭教師のバイトで、その時受け持っていた生徒の一人は受験生だったわ、土日は服屋に一日中いて、サークルもしっかりやって、ちょうどバンドでオリジナル曲を始めたあたりで、なおかつその時一緒にいた人に毎晩会いたいってせがまれて。本当に超絶多忙で、授業サボるくらいしか息つくヒマがなくって壊れかけだった。何度も、何で俺こんな人の為に自分の時間費やしてるんだろうって。思い返すとちと泣けてきたw

けれど裕也君に当たらなかったのは自分の唯一の誇れるところだと思う。どんなに苦しくっても。たまに昔の事を蒸し返したりして、ただ生きていることにものすごく苦しくなっても、あのコやあの家族とは何事もなく接せられた。むしろあのご家族に救われた事もややあった。

そんな人たちと別れるのは、やっぱり寂しい。あと何回この寂しさを体感しないといけないんだろうね。でも縁の廻り合わせにいつだって感謝しています。

ありがとう、神様、こんないい人達に出会えて、僕は本当に幸せです。